会長ご挨拶

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会長 嶋尾  正

東海日中貿易センターは、1955年の設立以来、当地域と中国との経済交流を支えてまいりました。まだ国交もなかった時代に、先人たちは限られた環境の中で民間貿易の道を一歩ずつ切り拓き、その積み重ねが今日の当センターの礎となっています。

国交正常化、中国経済の開放、日系企業による投資拡大など、時代の大きな転換点のたびに、当センターは会員企業の皆様とともに変化に向き合い、貿易促進から投資支援へと、求められる役割を広げながら歩んでまいりました。その過程で築いてきた中国政府関係部門・経済貿易機構とのネットワーク、そして業種・規模を問わず蓄積してきた実務知見こそが、当センターの強みです。

今、日中を取り巻く経済環境は、これまで以上に複雑さを増しています。事業環境の不確実性が高まる中で、民間同士の対話と信頼の積み重ねが持つ意味は、一層重要になっております。制度や政策が変わっても、人と人が向き合う中からしか生まれない信頼があります。

当センターは、中国ビジネスにおける「よろず相談所」であり続けることを、変わらぬ使命としております。役職員一同、皆様とともに新たな可能性を切り拓いてまいります。引き続きのご支援とご参画を、心よりお願い申し上げます。

 

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